銀山温泉 共同浴場 大湯

1996/8/11 東北キャンプ旅行中、初日に徳良湖キャンプ場に泊まった。

夜、風呂に入りたいので地図で探すと近くに銀山温泉てのがあるので行ってみた。

びっくりです。大感動、日本にまだこんな風景が残っているんだ!

川を挟んで両側には日本家屋の旅館が並んでいます。その縁側で川を眺めながら夕涼みをする宿泊客。

温泉地でこんなショックを受けたのは岩手の大沢温泉以来だ。

今度絶対泊まりに来ようと思ったが、それはまだ実現できていない。

川沿いに共同浴場があり、風呂は階段を下りた所にあった。

湯船がポツンとあるだけの小さな風呂だがキャンプ中の風呂は貴重だ。

ところが熱くて入れたもんじゃない。

皆でお湯を場バシャバシャ掛け合った。

当時50円ぐらいだったかなあ、無料ではなかった。

 

←写真は2015年のもの

   
2007正月には車が停められなくて断念   

 

 

2015/2 東根温泉に泊まった際に寄ってみた

銀山温泉は景観保護のため一般車両は温泉街に入れない。宿泊者でも車は山の方に駐めて歩くことになる。送迎はあるかもしれないが。

銀山温泉バス停 駐車場あたりから見おろす銀山温泉

温泉街は閑散として温泉客はほとんど見られない。

実は前日ここに泊まろうかと予約状況を調べたらどの宿も満室状態だったのに。まあネットの予約表なんてあまり当てにならないですからね。

←足湯はいつできたんだろう

 

 

←共同浴場入り口

 

共同浴場 大湯(かじか湯)

300円 無人なので料金箱に入れる。

いつのまにかかじか湯と名前が変わっている?

源泉温度64℃  ph6.6

無色透明 少し温泉臭

 

値段はずいぶん高くなったが雰囲気はあまり変わらなくてうれしい。

誰も入っていなかったようで非常にきれいなお湯

入ると非常に熱い。体感48℃ぐらい。

水を足して置いてあった湯かき棒でかき混ぜてゆっくり入った。