瀬見温泉 喜至楼

喜至楼はずいぶん歴史を感じさせる宿です。

館内も昔ながらの雰囲気がそのままで私好み。

 

増築を重ねたらしい宿はかなり広く、

迷路のように入り組んでいて部屋の位置を把握するのも大変です。

 

大晦日に宿泊したが、1泊2食6300円と激安!

さすがに食事は豪華ではないが必要十分程度。

年越しそば、雑煮も出てきた。

 

部屋は3〜4畳程度の広さ。

3人で宿泊したがストーブや机を廊下に出さないと寝られない。

TVは金入れても映らなかった。

 

浴衣が2着しかないので(つまり通常2人までの部屋なんだと思う)

連絡すると「このプランに浴衣は付いていません」と逆に持って行かれてしまった。

 

そうか、1人1部屋で予約すれば良かったのだ。それでも料金は同じなので。

他の部屋はすべてスリッパがひとつしかおかれていないのを見て気がついたのでした。

別館入り口 こちらで宿泊手続きをした 旧館入り口

私たちの泊まった部屋のすぐ脇が神社で、

夜11時を過ぎた頃からぞろぞろと初詣に集まる人々の足音が聞こえ、

年明けとともに鐘の音が鳴り始めました。

 
旧館の玄関は大変立派。
 

この宿はお風呂がたくさんあります。湯量が豊富なのでしょうね、

でも岩風呂だけは石けんを使用できないのは何故だろう。

オランダ風呂だけは混んでいて入らなかった。たぶんカランがあるのがこの風呂だけなんだろうな。

ローマ千人風呂 と言う割にはそんなに大きくない。

せぜい20人ぐらいかな。 中央の柱のところからお湯が出ているときと止まっているときがあった。

横には打たせ湯があるんだけど熱くて打たせられない。

 

この風呂は横がちょうど神社になっている。

風呂は半地下になっているので、初詣に行く人たちの足音が上から聞こえてきました。

詳しいお風呂の解説は公式HPにあります。
あたたまり湯 男女別になっている 家族風呂 別館に二つあります。